「テロワージュ東北」など、新しい動きを続ける宮城県仙台市「秋保ワイナリー」と、
2019年に新しい蔵を再建した宮城県名取市「佐々木酒造店」。
共に地域の食産業やまちづくりのための酒造りを行う2蔵ですが、そこには東日本大震災を経た想いが胸にあります。
今回、感染対策を十分に行いながら、震災を経た二つの蔵の想いを聞きつつ、
美味しいお酒と食事を通して、「食産業の復興と今」を考え味わう、「復興ツーリズム」を行います。
ワインと地元食材の
マリアージュに込められた想いを味わう
秋保ワイナリーでは代表取締役の毛利親房さんからお話を伺うとともに、ソムリエールによるワインセミナーもお楽しみいただきます。
酒蔵だけではない、地元を
盛り上げようとする若き佐々木専務の想い
この地で代々、150年余り酒造りをしてきた老舗酒造・佐々木酒造店。被災から復活した新しい酒蔵の中で、佐々木さんのお話を伺うとともに、日本酒の試飲をいただきます。
新たな魅力が生まれている
閖上地域で味わう&お買い物
新しい施設のオープンが相次ぐ閖上地域。地元水産加工会社がオープンさせた「カフェマルタ」での地元食材のランチや、「かわまちてらす閖上」でのお買い物も楽しめます。